お歳暮とお中元の両方を贈るべきか
冬に贈るのはお歳暮、夏に贈るのはお中元で、どちらもいつもお世話になっている方に感謝の気持ちを伝える為に贈る物です。勿論贈る季節によっても少々意味合いが違い、お中元の方は半年間お世話になったお礼と、季節の挨拶を込めて贈ります。お中元は一年の感謝の気持ちと、来年もよろしくお願いしますと言う気持ちを込めて贈ります。一般的にはお中元とお歳暮は一セットになっており、両方贈るのが当たり前だと思っている人も少なくありません。
しかし実は両方贈らなくてもマナー違反となるわけではなく、片方だけを贈って済ませる事も出来ます。しかし贈る時の意味合いから言って、お中元だけを贈ると言うのはあまり良くなく、この場合はお歳暮を贈る方が良いとされています。現在ではインターネットを利用して簡単に開いてに商品を贈ることができるようになっており、さらに以前利用した事が有るお店であれば以前のデータが有るので伝票に一つ一つ書き込まなくても贈る人だけピックアップして贈って貰うことも可能です。しかし、贈る人数によっては金銭的に大きな負担となってしまう場合もあります。
お歳暮は相手に対して感謝している気持ちを伝える為の物なので、負担になると感じているのであればお中元はやめてお歳暮だけを贈ってもマナー違反と言う事にはなりません。ただ一度贈った相手に途中でやめてしまうのは失礼に当たる場合もあるので、出来るだけ失礼にならないように注意して贈るようにします。お歳暮のことならこちら
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